生活介護東成育成園

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投稿日：2019年09月08日

9月とは思えない真夏のような日差しの下、深江小学校にて深江地域防災フェアが開催されました。

育成園のある地域とは少し離れていますが、深江地域の生活介護事業所さんにお誘いいただき、参加してきました！

消防・行政・医療機関・環境局等々、有事の際、即座に動かなければならない役割の方々を中心に、

地域活動を担う皆さんも炊き出し訓練などに取り組んでおられました。

体育館では、いざという時に役立つロープ結束やAED操作、毛布で担架を作る体験…

なにより、今の時代に欠かせない携帯やスマホの充電に必要な蓄電池実験のブースなど、

さまざまな知識や技術を得ることができました。

災害時に大切なのは《自助・共助・公助》と、よく言われますが…それらがより機能するためには、

・専門知：ハザードマップや行政による防災行動計画（タイムライン）など専門家による知識

・経験知：これまでの経験や教訓、記録などによる知識

・地域知：地域の強みと弱み、要援護者の状況や浸水危険エリアなど地域ごとの知識

この３点が必要とのことでした。奇しくも、台風１５号が接近しているタイミングでの防災フェスタ。

育成園のある中本地域はもちろん、自宅地域での防災訓練にも目を向けないといけないな…と感じた一日でした。