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第7回 東成区多職種連携会に参加しました!

投稿日:2018年01月20日

1月20日(土)東成区民センターにて、第7回東成区多職種連携会が開催され、相談員2名が参加しました。
今年のテーマは【自分の役割を見直し、他者の役割を知る】
地域包括ケアシステムといわれ始めている中、まさに地域資源を知る良い機会です。

今回は区センターとして参画している『在宅医療・介護連携推進実務者会議研修ワーキングチーム』も企画に加わりました。
総勢140名にも上る参加者で区民センター大ホールはすっかり熱気に包まれ、暖房もいらないほど・・・やっぱり東成区は《熱い!!》

第一部のグループワークでは、行政はじめ医師・歯科医師・薬剤師・看護師・ケアマネ・OT・PT・ST・MSW・地域福祉活動サポーターなどなど、
様々な職種・役割の方たちとのグループで《高齢の父親と引きこもりの息子》というケースの模擬ケア会議を行いました。
それぞれの専門性を活かした発言が熱く交わされ、今回のテーマを実感できる非常に有意義な時間でした。

第二部では『東成区障がい者・高齢者虐待防止連絡会議』が開かれ、区役所より虐待案件の通報件数や支援経過等が報告されました。
平成29年度に区内で障がい者虐待と判断されたのは2件。通報窓口の一つとして改めて気の引き締まる報告でした。

長終わった頃には頭の芯がジーンと熱くなるほどでしたが、それを上回る充実感と心地よい疲労感を味わえた研修会でした。

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